実は包茎手術で失敗している人が
多数いるのをご存知ですか？？

コレス筋膜、小帯、環状溝（全て重要な性感帯です）の温存がされず
性感が落ちてしまった方や、遅漏になってしまった方、
射精ができなくなってしまった方が、実は多くいらっしゃいます。

包茎手術だけを扱うからといって
専門性が高いとは限りません。

性感帯まで切除されてしまった。性感が急に落ちた。

形がいびつになってしまった。
（左右非対称、太さが途中で変わってしまったなど）

不自然な傷あとで包茎手術を受けたことがわかってしまう。

筋膜、小帯（いわゆる裏筋）、亀頭粘膜の温存は必要なことですが他院ではなかなか行ってくれません。
また、そのような説明すらされない病院があることも事実です。

こんな方へ特にオススメです

[ カントン ]

程度の違いはありますが、通常の状態で手で包皮を剥くことができるタイプの包茎です。
亀頭先端部の包皮が狭く、剥きづらかったり、途中までしか剥けなかったり、剥けても勃起すると痛みが生じます。性交時に痛みや炎症を起こしやすいため、治療をオススメします。

[ 真性 ]

亀頭先端部の包皮が狭いために包皮を剥くことができず、亀頭が露出しないタイプの包茎です。
亀頭を清潔に保つことが難しく、まともな性交ができません。包皮口内部での痛みやかゆみを感じた場合、内部の炎症がもとで癒着を起こしている可能性があるため早急な治療が必要です。

[ 絞扼輪(こうやくりん) ]

包皮の締め付けを絞扼輪（こうやくりん）と言います。
絞扼輪周囲に性行為などの刺激が加わって亀裂を生じることがあります。これを一般的に絞扼輪裂傷と言い、しみるような痛みがあります。 くせになりやすく治りづらいので、治療をオススメします。

▶①小帯（裏筋）の温存

包茎手術の弊害としてよく知られている性感帯を温存！
性感帯とも言われる“裏筋（小帯）”を残すことで、性感を落とさずに手術をすることが可能です。（ほとんどのクリニックがオプション設定で別途料金が発生するものです。）

▶②︎陰茎筋膜の温存

当院では筋膜を出来る限り温存する手術を実施しております。
手術箇所そのものが非常にデリケートな箇所ですので、筋膜内の神経・血管を傷つけてしまうと回復までの時間が非常に掛かる上に、下手をすると後遺症などが残ってしまいます。
また、ダメージを最小に抑えるための手術器具も独自に開発しております。
形だけ、見た目だけ簡単に仕上げれば良いのではなく、極力、リスクを減らしつつ、患者様の理想とする形・生活スタイルを実現していく為に全力を尽くします。

▶③亀頭粘膜の温存

切開部位は必ず亀頭粘膜を残します。
そこは亀頭と同じ性感帯なので切除してはなりません。傷を目立たないようにするからと言って、亀頭粘膜を切り取り性感帯の無くなった亀頭直下法は行ってはいけません。

▶④血管の温存

当院でも患者様がどうしても望まれるのであれば、溶ける糸を使うことはありますが、伸び縮みする箇所で溶ける糸を使用すると、傷跡がはっきりとでてしまうことが多々あります。
溶ける糸は本来、身体の表の箇所に使うべきではないと考えています。
ナイロン糸は身体に反応せず、抜糸をするので仕上がりが綺麗になります。
ただ、必ず抜糸が必要となります。
当院では手術後の経過や患者様の満足度を確認する意味でも抜糸をさせて頂くナイロン糸を強くお勧めしています。
また、私どもは抜糸の際に陰茎の状態を観察し、患者様のご質問にお答えする意味も含めてナイロン糸をお勧めしております。

総院長ごあいさつ

まず私が申し上げたいこととして、包茎手術は本当に奥が深いということです。
世の中的には包茎手術＝簡易的なものという概念があるようですが、全く違うと考えています。
現状の形状から術後の形状・傷跡・感度を計算に入れた上で、ベストなアプローチを考えて手術方法を使い分けます。

患者様のダメージを最小限にするために筋膜温存をすることも当然やらねばならないことです。
知識・経験は勿論、技術力も非常に求められます。
また、縫合を敢えてナイロン糸で行い、抜糸時に術後経過を見ることも当然です。
溶ける糸で手術をするということは、つまり抜糸をしない。
要するに自分の手術結果を見ていないのと同じことです。
それは医者としての責任・プライドがないのではないかと考えてしまいます。

余談ですが、糖尿病の患者様で他院さんに47院断られた方が来院され、手術を成功させたこともあります。
分析からアプローチの検討、手術の技術には本当に自信をもっております。

少々、口うるさくお感じになるかもしれませんが、我々は患者様に手術をしたことで絶対に後悔をさせたくないのです。
全力でお一人お一人の手術を実施しておりますので、どのような症状でも安心してご相談ください。

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